サービス内容

外来栄養指導
(院内対応)

  • 医師の指示に基づき、患者さまや療養者さまへ個別栄養食事相談を実施
  • 食事記録の分析/目標設定/継続支援
  • 保険適応の可能性あり(医師の指示書に準ずる)

来院・オンライン(スマホ・PCなどの電話、ビデオ通話)の
どちらでも対応可能
※初回は診察指示書確認のため、
来院となります。

訪問栄養指導
(在宅患者対応)

  • 通院困難な方へのご自宅訪問
  • 食事環境の確認/ご家族や担当ヘルパーへのアドバイス
  • 地域包括ケアとの連携も可能
  • 医療保険または介護保険での対応可能
    (介護保険優先)

介護保険の場合は「保険料の枠外」で提供されるため、限度額を圧迫しません

講師派遣
勉強会開催

講演・教室開催実績テーマ

  • 生活習慣病予防・疾患別栄養管理
  • 高齢者支援・フレイル予防
  • 食物アレルギー・災害対応

よくあるご質問

Q. 誰でも栄養指導を受けることができますか?

A. 医師からの指示(指示書)がある方が対象となります。生活習慣病(糖尿病、高血圧、脂質異常症など)や食物アレルギー・低栄養など食事管理が必要な方に対して個別の栄養食事相談を予約制で実施します。まずは、普段の食事記録を詳しく分析し、病状や生活習慣に合わせた実現可能な目標を設定します。その後、目標達成に向けて継続的にサポートを行い、食事の課題を段階的に解決していきます。

Q. どのような病態や相談内容に対応していますか?

A. 糖尿病、腎臓病、脂質異常症などの生活習慣病や、食物アレルギー、消化器疾患、がん治療中の栄養管理など、幅広い病態に対応しています。専門資格を持つ管理栄養士が、20年の病院経験を活かし、患者様一人ひとりに合わせた専門的な食事サポートを提供いたします。

Q. 訪問栄養指導はどのような人が利用できますか?

A. 主に通院が困難な方や、ご自宅での療養中に栄養面での専門的なサポートが必要な方が対象です。実際の生活環境や調理環境を確認しながら、より実践的な食事のアドバイスをご提供します。

Q. 他の在宅サービスとの連携は可能ですか?

A. はい、可能です。当事業所は、地域包括ケアの一員として、ケアマネージャー、訪問看護ステーション、薬剤師など、地域の多職種と積極的に連携します。チーム全体で情報を共有し、栄養面から在宅療養を総合的にサポートします。

Q. 講演の対象者や開催場所に制限はありますか?

A. 特定の対象者層に制限はございません。企業・自治体の職員様向け研修、保育所・小学校の教職員向け、または地域住民向けの一般公開講座など、幅広い層に対応可能です。開催場所についても、全国各地へのオンライン・オフライン派遣をご相談いただけます。

Q. これまでの講演テーマを教えてください。

A.

生活習慣病予防・疾患別栄養管理
「栄養士・介護職のための疾患別食事支援ガイド」
「生活習慣病を防ぐ!食と行動のセルフマネジメント術」
「高血圧・糖尿病・脂質異常症のための食事支援実践講座」
「疾患別栄養管理の基礎と現場での応用」
「予防から支援へ:地域でできる生活習慣病対策」

高齢者支援・フレイル予防
「フレイル予防のための食と運動の連携支援」
「高齢者の“食べる力”を守る!口腔・栄養・環境の整え方」
「介護現場で活かす!高齢者の栄養ケアとモニタリング」
「高齢者の低栄養を防ぐ!食事支援の工夫と実践」
「地域包括ケアにおけるフレイル予防の栄養戦略」

食物アレルギー・災害対応
「食物アレルギーの基礎と現場対応の実践」
「保育・教育現場のためのアレルギー対応研修」
「エピペンの正しい使い方と緊急時対応シミュレーション」
「災害時のアレルギー対応:備蓄・連携・情報共有」
「アレルギー児支援のための地域連携と教育の工夫」